大阪への研修で早朝に淀川で釣りをしようと夜に下見した話

10月中旬に大阪に旅行に行きました。その合間をぬって、早朝に釣りを試みようと釣り道具を忍ばせて下見に行きました。結論は釣りはできませんでしたが、そこに至るまでの記録とです。同感できる方は続きをお読みいただければ幸いです。

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淀川のワクワク釣り冒険(下見)

大阪の風は、残暑に心地よい吹き抜ける風で満ちていた。私は大阪の研修に行く機会に淀川での釣行逃すわけにはいかないと考えた。ホテルから歩いていけるスポットを事前に調べ、パックロッドをバックにしまい、淀川でのブラックバス釣りに挑むことを決意した。狙いは2日目の早朝、その一泊二日の冒険が、ワクワクする出来事で満たされたのだ。

初日の午後、研修後の自由時間を利用して、風呂上がりの夜、淀川へ向かった。月明かりがきれいで、明日の朝、食事前までに釣りを始めるための下見だ。淀川の岸辺に向かい、釣りスポットを探し回ることにした。

グーグルマップを頼りに歩き続けるも、街の明かりが遠ざかり、道に迷い始めた。護岸の工事で遠回りを何度もさせられた。なんかちがうぞ。

道に迷うこと数十分、私は迷子になりかけた。そのとき、護岸工事のガードマンさんがいたので思い切って訪ねてみた。ここにいきたいのですが、どうやったら目的地に行けるかを。彼は、護岸工事が行われているため、遠回りにはなるががと親切にもルートを教えてくれた。

この時までは翌朝、淀川の護岸工事現場に向かうことを決意していたた。なんとか淀川につき、釣りスポットを探そうとしたが、結局立ち入り禁止ばかりで川の近くにも入れるところは見つからなかった。大勢の作業員たちがいるわけではないが、昼間はそうなのだろうというくらいの大規模の工事だ。私は失望しつつも、まあいいか、帰って寝ようと気持ちを切り替えた。早朝の限られた時間で電車やバスで別のスポットでの釣行も事前に考えたはいたが、移動時間の都合で釣行はあきらめていた。今回は運がなかった。明日の朝はその分、寝よう、そして散歩だな(笑)

護岸工事のため、淀川でのブラックバス釣りはあきらめるしかなかった。しかし、このちょっとした夜の冒険は私にとって貴重な経験であり、思い出に残るものとなった。帰りに立ち食いラーメン屋さんがあり、魅力を感じたがスルー。コンビニでアイスを買って食べながら帰ホテルまで帰った。多少迷いながらも夜の街の雰囲気を見ながらはちょうどよい散歩になりました。ソフトクリームの甘さがほろ苦くも感じた。

淀川の冒険は、釣りの成功には繋がらなかったが、深夜の探索、そして護岸工事の壮大な光景を通じて、私の心は以外にも充実感でいっぱいになった。この冒険は、釣りの成果よりも、新たな体験を手に入れることができたことに価値があると思います。

釣りの下見の魅力

釣りは多くの人々にとってリラックスできる趣味であり、釣りスポットの下見はその魅力を一層引き立てます。下見には、釣りに関する新たな発見や非日常的な冒険が待っています。以下に、釣りの下見の魅力について3つの見出しと説明をご紹介します。

1. 新たなスポットの発見

釣りの下見を行うことで、新たな釣りスポットを発見するチャンスが広がります。既知の場所で釣りをするのも楽しいですが、新たなスポットで釣りを楽しむことは、未知の冒険に胸を膨らませます。地図や口コミを頼りに、知られざる魅力ある場所を訪れ、釣りの楽しみを倍増させることができるのです。

2. 美しい自然環境の探索

釣りの下見は、美しい自然環境の探索を通じて心を満たしてくれます。新たな場所を訪れることで、自然の美しさに触れる機会が増え、季節や地域ごとの景色や生態系の多様性を楽しむことができます。釣りは自然との調和を求める趣味であり、下見を通じてその魅力的な一部を発見できるのです。

3. ローカル文化とのふれあい

新たな釣りスポットを探索する際、地元の文化とふれあう機会が広がります。地元の釣り愛好者や住民との交流は、釣りの下見をより充実させます。地元の情報や伝統的な釣りの方法を学び、新たな友人を作ることで、釣りの楽しみがより豊かになるでしょう。また、地元の料理や祭りに参加することで、地域の魅力に触れることができます。

釣りの下見は、新たな発見、美しい自然環境、そしてローカル文化とのふれあいを通じて、釣り愛好者にとって非常に魅力的な体験となります。釣りが趣味の皆さんにとって、次回の釣行に向けて、ぜひ新しいスポットの下見を検討してみてください。新たな冒険が待っていることでしょう。

前回のの記事「ニジマス管理釣り場トラウトパーク軽井沢を下見に行った話」は→コチラ

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