秋の入間川釣行で爆釣した話

久しぶりに狭山方面の入間川へ行きました。天気がよく、日差しを浴びながら無心で釣りをしていると、爆釣しました。ランガン3か所目で、釣れる場所にあたり、結果がよかったのだなと改めて思いました。

目次

最初の2か所では全く釣れませんでした。

1か所目:橋の下

1か所目の気持ちは解放感でいっぱい。はやる気持ちを抑えつつ、周りの景色を楽しみながら深呼吸をする。毎年行く橋の下にいくと、浅い。ここ数年地形が変わってから子バスはいるイメージだが釣果はそういえばない。長靴で入れるところまでいき、探るも小さな当たりはあるが、釣れない。何か他の魚なのだろうとあきらめて、次に行く。コイが目視できるので魚を見ただけで癒される。

2か所目:堰の近く

堰の近く1か所目に行く。目標の釣り場まで長靴で移動するが、浅瀬の水深がいつもりも深く、毎回入るポイントへは行けない。遠目から水深がありそうなところを狙ってみるが、こちらもダメ。あきらめて次のポイントを探す。次がダメならば、今日は帰ろうかなという感じでした。

有名なイオン裏の堰にて爆釣

爆釣とは大げさですが、ここで釣果が出ました。有名なイオン裏に移動。

足場の良いところを探し釣行開始。釣り人が何人もいるのでお邪魔にならないように。ウェーダーで川の中に入って釣りをしている方も何人かいる。気持ちの良い天気、かつ、いい景色だ。空がきれいで癒されます!

最初の1匹

テトラ近くをちょいちょい移動しながらダウンショットリグで水底を狙っていく。ミミズ系ワームを数メートル投げて、ゆっくりと巻いていき、時には放置。コツンというアタリを2回目で合わせると、釣れました!小さなスモールマウスバスでした。写真をとろうとしたら逃げられたので残念。その後、ツンツン当たるが釣れずに場所移動。ここにいるのはハヤか鮒かな?

場所ぞ少しずつ移動し爆釣!

テトラに沿って移動、以前、鮒が釣れたポイント近くでイモ系ワームとミミズ系ワームを落としてズルズルゆっくりとリールを巻く。アタリが頻発。経験から鮒っぽいが釣れない。以前と同様、針を小さくしてミミズ系ワームのサイズも小さくして投げとなおす。予想が当たれば鮒なはずだ。よく食べさせてから、合わせるとやっぱり鮒でした。ここから何匹か鮒やブラックバスが釣れ始めます。爆釣といっても私のリミットメイクが3~5匹ですから、10匹くらいでしょうか。

一番大きいヘラブナ。よく食べさせてから合わせるが、待ちすぎると偽物と見切られるし、ブラックバスが釣れると飲み込まれるというてんやわんやの状態。どこかの障害物かテトラの中から出てくるのか。水深によいっている魚が違うのか、それぞれ群れがいるのかと予想しながら自分なりの答えを出して釣りをするのが楽しいです。

大物GET!

満足したので、帰ろうとしながら、最後の一匹として、アタリをなんとなくフッキングすると、いきなりドラグが引っ張られる。

「やば、でかい!」

ドラグが鳴る。ラインは4ポンドなので、切れないようにドラグは比較的緩くセットしている。魚がテトラの中に潜られないように、またラインをテトラに擦れないようにうまく誘導はできていると心の中でつぶやく(たまたま感が強い)。何十秒かのやりとりがたまらない。ランディングネットで早く魚をとりたくて仕方がないが、魚が近くに来ずにグングン下へ下へ潜っていく。これは経験上、スモールマウスバスだ!40センチはあると思われるがラインが細いのでなんともいえない。スモールマウスバスの姿を見てから2・3度ドラグを持っていかれ、テトラに行かせないように魚のやりとりを経て、ようやくネットイン。

きれいなスモールマウスバスでした。朝マズメはとっくに過ぎていたので結構大きいサイズにびっくりしました。メジャーを持ってきていていなかったので正確なサイズはわかりませんが、40センチあるかどうかという感じでした。針は飲み込まれていたので細いラインだったので、よくラインを歯で切られなかったと思います。興奮を冷まし、楽しい気持ちを持ちながら、納竿。帰宅しました。

魚の大きさのざっくりとした計り方:大きさと重さがありますが、通常は大きさ(長さ)で表します。メジャーがあれば口を閉じて口元から尾っぽまでの長さです。メジャーがない場合は手のひらの指を開いて親指から小指の距離を事前に測っておくと便利です。私の場合はだいたい23センチなので2個分なら45センチオーバーです。ちなみに、50センチオーバーは野池ではナマズ・雷魚、管理釣り場ではニジマス、ストライパーの経験があります。大きいと嬉しいですね。

ラインブレイクしないために:ラインを切られないようにするために、魚が釣れたり、根掛かりなどしたら、ラインをチェックしましょう。見た目がヨレている場合は繊維が伸びています。ラインを触るとザラザラしていたら傷ついています。切れやすい状態ですので仕掛けを作り直しましょう。釣れた時にラインを切られる可能性も減りますし、環境にも優しいです。

前回の記事「大阪への研修で早朝に淀川で釣りをしようと下見に行った話」は→コチラ

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