釣りは楽しいアウトドアアクティビティですが、初心者にとってはラインとルアーの結び方が難しいと感じることもあるでしょう。この記事では、初心者の方にわかりやすい3種類の結び方、いわゆる”ノット”を紹介します。これらのノットをマスターすれば、確実に釣果が向上すること間違いありません。さあ、釣りの世界への第一歩を踏み出しましょう!
お勧めの3選ですが、まず、言葉だけでイメージし、やってみることをお勧めします。その後、お勧めの紹介記事「コチラ」を見て再現できているかを確認するといいです。なぜならば、釣りをするための道具やセッティングの手間がかかり、釣りをする時間が短くなることが、釣果に影響すると私は考えます。過程を楽しむのもいいことですが、時間がかかりすぎると釣りそのものの時間を奪いますので、以下3つから、または自分なりの方法を編み出し、一番やりやすい方法でさくっと仕掛けをつくりましょう。小物狙いでしたら最悪、ふたこぶ巻き=2重結びでもOKです(笑)
目次
1.パーフェクトループノット
パーフェクトループノットは、ルアーやスナップをラインに結ぶための基本的なノットです。以下の手順で結び方を覚えましょう。
ステップ1: ラインの一端をルアーやスナップに通し、その先端をラインと平行に重ねます。
ステップ2: 重ねた部分を2回巻きます。巻く際に、ループを作るようにしましょう。
ステップ3: 重ねた部分を通したラインのループを作り、先端を通したループの中に通します。
ステップ4: 結び目を締めるために、先端とラインのループを引っ張ります。
ステップ5: 最終的に、結び目が整然としたループ状になっていることを確認しましょう。
釣りビジョンマガジンでわかりやすく図解入りで解説されています→コチラ
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2.クリンチノット
クリンチノットは、強度と信頼性が求められる場合に適したノットです。以下の手順で結び方を覚えましょう。
ステップ1: ルアーやスナップにラインを通し、約15cmの余裕を残します。
ステップ2: ルアーやスナップの付け根からラインを通し、ループを作ります。
ステップ3: 作成したループを再度通し、2つのループを作ります。(2~4回は好みです)
ステップ4: ループの間に残ったラインを、ルアーやスナップの反対側から通します。
ステップ5: 最終的に、結び目がきつくなり、しっかりした結び目になっていることを確認しましょう。
ステップ6: 結び目がしっかり締まったら、余分なラインをカットして整理します。
釣りビジョンマガジンでわかりやすく図解入りで解説されています→コチラ
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3.ユニノット
ユニノットは、様々な種類のラインやルアーを結ぶのに適した汎用的なノットです。以下の手順で結び方を覚えましょう。
ステップ1: ラインの一端をルアーやスナップに通し、その先端をラインと平行に重ねます。
ステップ2: 重ねた部分を2回巻きます。巻く際に、ループを作るようにしましょう。
ステップ3: ループを通したラインの先端を通します。
ステップ4: ループの中に通した先端をさらに2回巻きます。
ステップ5: 先端を通したループの中に通し、結び目を締めます。
ステップ6: 最終的に、結び目がしっかりとしていてスムーズに動くことを確認しましょう。
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まとめ
上記画像のフックにビニル状の管がついていますが、新品ルアーを購入したの場合、けがや錆防止用についています。釣るときはペンチなどで外しましょう。(わたしはそそっかしいので、手で取ろうとして別の針が刺さってケガをした経験があります。)
これらの3つのノットを覚えることで、ラインとルアーをしっかりと結ぶことができます。初めは練習が必要かもしれませんが、時間をかけて慣れていきましょう。ノットの名称は正直どうでもいいと思います。はやい・簡単・素晴らしいという感じでノットの結び方をマスターすることで、釣りの楽しさと成功率が向上します。より大物を狙ったり、精度の高いルアー操作をするときに役立つ方法として3つあると思っていただければ幸いです。私は普段はユニノットの簡易版でステップ3・4を省略しています。安全に楽しく釣りを楽しんでください!
個人的な見解は、ルアーにラインを直結するのは上級者になってからがいいです。スナップとラインを結び、スナップとルアーをつなぐことをお勧めします。理由はルアーをロストしやすいからです。感度はスナップがあるほうがルアー直結よりは少し落ちるかもしれませんが、その分軽いルアーを使う場合、重量が増した分、飛距離が伸びます。また、ルアーのロスト率が下がります。買いなおしがグッと減りました(笑)
前回の記事「ルアーとラインを結ぶ方法の効果と選び方」についてはコチラ↓
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