「ルアー選びのコツ」について

今回は魚が見えるときと見えないときのルアー選び方、そして万能なルアーの選択について解説します。天候や、時間帯、水の色や水深などを考慮するべく、釣りの幅を広げ、釣果アップへの一歩を踏み出しましょう!

目次

1: 魚が見えるときのルアーの選び方

魚が視認できる状況では、視覚を刺激するルアーが効果的です。カラフルで反射するスピナーベイトやクランクベイトがオススメです。これらのルアーは、魚に注意を引きつけ、攻撃的な反応を誘発する特徴を持っています。

スピナーベイトは、回転するブレードが水中で光を反射し、魚の注意を引きます。異なる色やサイズのスピナーベイトを試すことで、魚の好みに合ったバリエーションを探ることができます。また、スピナーベイトは使い方によって水深を調整できるため、様々な水域で使用することができます。クランクベイトは、水中を泳ぐ魚のような動きを再現することができます。リトリーブするときに揺れる動きや、音を発するモデルもあります。クランクベイトの色やサイズは、魚の好む餌に近づけるために重要です。また、水の透明度に応じて透明なルアーや自然な模様のものを選ぶことも大切です。魚が見える状況では、ルアーの視覚的な魅力を最大限に活かし、魚の注意を引くことが求められます。自然な動きや光の反射を利用するスピナーベイトやクランクベイトを選ぶことで、釣果を向上させることができます。

2: 水深による魚の位置判断でのルアー選び方

魚が見えない場合は、水深を基準にルアーを選ぶことが重要です。水深によって魚の位置が変わるため、適切なルアーを選択することでより効果的な釣りが可能となります。

浅瀬では、トップウォータールアー(ポッパーやフローティングと書いてあるルアー)が有効です。水面をかき乱すようなアクションをすることで、魚を誘引します。トップウォータールアーは、フロッグやポッパーなどの浮き輪型のルアーや、ウォーキングザドッグと呼ばれる動きをするルアーなどがあります。これらのルアーは、水面をトレースするようにリトリーブすることで、魚にエサを模した動きを見せることができます。

中層では、ミノー型やスピナーベイトなどが効果的です。水深に応じた浮力や動きを持つルアーを選ぶことが重要です。ミノー型のルアーは、魚の捕食本能にアピールするリアルな泳ぎを再現します。スピナーベイトは、回転するブレードが光を反射し、魚の注意を引きます。これらのルアーは中層を攻める際に効果的であり、水深に合わせて適切なアクションを加えることがポイントです。

深場では、ジグヘッドやワームが有効です。ジグヘッドは、底を探るための重めのルアーであり、ワームを組み合わせて使用します。ジグヘッドの特徴的なアクションやワームの動きは、底にいる魚にエサと認識させることができます。水深に応じた重さやサイズのジグヘッド、そして魚が好むワームの種類を選ぶことで、深場での釣果を上げることができます。

水深に応じて適切なルアーを選ぶことで、魚の位置に合わせた釣りを行うことができます。浅瀬ではトップウォータールアー、中層ではミノー型やスピナーベイト、深場ではジグヘッド(おもり付きの針)にワームをつけるのが効果的です。釣り場の水深を把握し、適切なルアーを選ぶことで、より多くの魚を釣ることができるでしょう。

私の場合は水深ズル引きが好きなので、ワームやジグヘッドで底を感じ、障害物の地形を探し、その周辺に魚がいると想像してまずはキャストします。皆さんも自分なりの考えで釣りを楽しんでください。

3: 万能なルアーの選び方:初心者におすすめの一つ

初心者にとっては、使い勝手がよく幅広いシチュエーションで活躍するルアーが重要です。
おススメはスピナーベイトです。投げて巻くだけで魚を誘引できる不思議なルアーです。
大きさカラーバリエーションも豊富で、魚の好みに合わせて選ぶことも楽しいです。キャストの制度も向上しやすいので障害物に当てる感じで様々な水深を探ってみましょう。スピナーベイトをマスターすれば、釣りの幅が広がり、釣果向上につながることは間違いありません。また、スピナーベイトを投げて魚が釣れはしないが、反応があったり、そこに魚が確実にいると思えば、そのあとにワームを投げるといいです。魚が食べたい形のルアーは何かを予測しましょう。小魚、ミミズ、オケラ、蜘蛛、芋虫等に似せたワームです。

簡単にブラックバスを釣る方法について、【初心者釣り入門】野池でバスを簡単に釣る!という題名で「秦拓馬☆俺達。チャンネル」の動画がとてもわかりやすかったので紹介いたします。他の釣りにも応用ができますので基本として見ておくことをお勧めします。→コチラ

前回の記事:「ジグヘッド」の使い方については→コチラ

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