はじめに:釣りの楽しさについて

釣りは、自然と向き合いながら、魚を捕るという楽しみを提供するアウトドアアクティビティの一つです。そして、釣り人にとってはストレス解消やリラックスの手段の一つです。以下に、釣りの楽しさについてザックリと紹介します。

目次

1.自然との触れ合い

釣りを楽しむ上で、自然との触れ合いは欠かせません。

川や湖、海などの自然の中で、空気を吸い込み、美しい景色を眺めながら、魚を狙うことは、ストレス解消やリラックスの効果が高く、自然と触れ合うことで、心身ともにリフレッシュすることができます。
また、釣りをするときには、その場の自然の状況や気象状況を把握する必要があります。例えば、天気が悪いときは、魚が浮き上がってくることがあるため、釣果が上がる可能性があります。そのような自然とのやりとりも、釣りの醍醐味の一つであり、自然を身近に感じることができます。ただし、自然との触れ合いは、釣りの楽しみの一つですが、その中でも安全に楽しむためには以下の注意が必要です。

指定された釣り場で釣りをする
釣り場は、釣りの許可が出ている公共の場所や、個人的な許可を得た場所で行うことが一般的です。釣り場での釣りをすることで、野生動物や植物、環境に与える影響を最小限に抑えることができます。

環境に配慮した釣りをする
釣りをする際には、環境に配慮した釣りを心がけることが大切です。具体的には、ゴミや釣り具を持ち帰る、植物を踏みつけない、生態系に影響を与えないようにするなどが挙げられます。また、釣りの際には、水質の悪化や生物の生息地を破壊することがないように、釣り場の指定された場所で釣りをすることも大切です。

・魚の種類や釣りの規制を確認する
釣りの際には、魚の種類や釣りの規制を確認することが大切です。釣り場によっては、特定の種類の魚の釣りが禁止されている場合もあります。また、釣りの季節やサイズ、数の制限がある場合もあるため、事前に確認しておくことが重要です。淡水・海水に関わらず場所によっては遊漁券が必要な場合もありますので、釣り場でその漁協の方々が購入をするように言われたら購入しましょう。(1日券や年券があります。)

・天候や自然の状況に合わせた対策をする
釣りの際には、天候や自然の状況に合わせた対策をすることが大切です。例えば、夏場には熱中症対策、冬場には防寒対策をするなど、自分自身の安全を考えた対策が必要です。また、自然の状況によって釣果が変わることもあるため、その都度対策を考えることも大切です。天気については→コチラ

気象の悪化が予測されたり、また体調が悪い場合は事故やけがのもとになります。次の機会に楽しみをとっておくことも大切です。まずは安心安全に留意して楽しみましょう。

2.魚を釣る楽しみ

釣りのもう一つの魅力は、魚を釣ることにあります。

釣り人が狙う魚は、河川や海によって異なり、さまざまな種類が存在します。例えば、海水魚ではカツオ、メバル、イカ、サバ、シイラ、ヒラメ、カレイ、タチウオ、マグロ、アジ、シーバス、鯛…などが狙われます。淡水魚では、アユ、ヤマメ、イワナ、アマゴ、ウグイ、コイ、フナ、ナマズ、オイカワ、タナゴ、ブラックバスなどが狙われます。魚を釣るためには、釣る魚によって釣り人が自らの知識や技術を活かし、餌やルアーを使い、魚を誘う必要があります。そして、魚が釣れた瞬間の感動や興奮は、釣りの醍醐味の一つです。思わぬ魚が釣れた場合にも出くわすこともあります。目的以外の魚の呼称は外道や雑魚(ザコ)なんていう言い方をすることがあります。

個人的には私は釣れればなんでもうれしい派です。

釣った魚を見ると、達成感や満足感が生まれますし、自分の技術が実を結んだという充実感も感じられます。釣れなかったときは次回の楽しみとするとよいでしょう。自然の中だけではなく、釣り堀でも釣れないときは釣れません。そこに魚がいなかった、または、食べさせられる技術がなかったなど自分なりに考えましょう。

3.美味しい料理を楽しむ楽しみ

釣りで釣れた魚を、調理し、料理を楽しむことも釣りの魅力です。

釣れた魚は、その新鮮さや旨みが格別で、一般の市場で販売されている魚とは比較になりません。釣った魚を持ち帰り、調理することで、自分たちで釣った魚を食べるという満足感もあります。また、釣った魚を調理するために、新しい料理のアイデアを考えることも楽しみの一つです。例えば、釣った魚を刺身や焼き魚にして食べたり、煮付けや天ぷらにして楽しんだりすることができます。自分で釣った魚を自分で調理することによって、食の原点や地産地消の大切さを再確認することもできます。また、その場で調理することで、食材を無駄なく使うことができ、環境にも配慮した釣りができます。

ちなみに、釣ったその場で逃がすことをキャッチ&リリース、釣った魚を調理して食べることをキャッチ&イートといいます。魚種や釣り場によってルールがあるので乗っ取りましょう。

魚を食したい食したい場合は例えば、初心者向けに海の釣り堀やニジマス釣り場で釣った魚をたっべられる場所もあるので、事前に調べてから現地に向かうことをお勧めします。

まとめ

釣りの楽しさは、自然との触れ合い、魚を釣る楽しみ、場合によっては美味しい料理を楽しめるという3つの楽しみに分けることができます。釣りは、自然と向き合いながら、魚を狙い、その魚を調理して楽しむという、贅沢なアウトドアアクティビティです。また、釣りをするこいと自体、ストレス解消やリフレッシュ効果が高く、自分自身の成長にもつながります。釣りを通して、自然を感じ、新しい発見をする楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。

最後に

釣り具メーカーの代表的な初心者向けサイトを2つ紹介します。サイト内はどちらも対象魚や釣り具の紹介、釣り方の動画などがまとまっています。好みのメーカーで竿やリールなどの道具をそろえるのも楽しいですね。

ダイワ DAIWA初心者のための釣り入門→コチラ 魚種図鑑がオススメです。

ダイワHPより

シマノ 初心者向けコンテンツ→コチラ  オススメ動画で自分の興味がある釣りを観るといいでしょう。

シマノHPより
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