いろいろなハウツー本やインターネット上でポイントや釣り方が紹介されており、自分なりの仕掛けやロッドの操作等の引き出しもある中、大きく分けると2つあると思います。今日はその2つについて触れていきます。淡水用に書いていますが、海水でも潮の流れを組み合わせ、応用できます。
1.そこに魚がいないのだ
そもそも魚がいないときは一日やっても当然釣れません。
一か所で粘るという釣り方も魚は回遊する習性が多いので、悪くはないです。
・魚がいない場合はキャストのみ楽しんでチャンスを待つ。
・ルアーの特性や泳がせ方を確認する
・自然、景色や雰囲気を楽しむ
これだけでも十分なリフレッシュ(笑)
・魚がいそうな場所を探しましょう。いわゆるラン&ガンです。
2.魚はいるが、興味を示さないのでアタリがほぼない
魚の習性
魚の生存本能をそもそも考えると。
1.食事
2.反射的に口を使う
3.威嚇のため噛みつく等の習性があります。
多くは日常のエサを食べる、反射的に口を使う行為が多いです。
威嚇は「敵がきた」と感じた時です。ブラックバスの場合は、スポーニング(産卵)時期に卵を守るために親の魚がするので、スポーニング中の魚は釣る人と釣らない人に分かれる。
アタリを出すための釣り方を考える
魚に気がついてもらうことが大切です。
ルアーを替える、これは色や針の大きさ含みます。小さい魚の場合は針が小さい方が当然ヒット率が高まります。
カラーローテーションで、興味を惹くことも引き出しの一つです。
大きな魚を狙う場合と連れれば何でも楽しいという個人差もあると思います。私は後者です。
水深を変える…基本は魚は水底にいるので、底から探る感じで釣りをすることをお勧めします。
釣り場を変える…他の選択肢を探す…これも重要です。
移動、変更など切り口を変えることはビジネスや勉強法、日常生活にもつながります。
上達する方法は?
同じ場所に通年で何回も通うことです。石の上にも三年です。
釣れたポイント>時間帯>水の状態>天気
・同じポイントで複数回釣れる場合はベストポイントです。
・時間帯は早朝、夕方に大きなチャンスがあります。朝マズメ、夕マズメとも言われますが、その時間にどこに魚がいるか予測しながら、魚の捕食時に合わせます。マッチしたら釣果の期待が格段に高まります
・水の色もカフェオレ色<緑色<水色<透明の順で魚がいるかどうか、釣れるかどうかの判断がしやすいです。透明の場合は、見える魚を釣るのは難しいので、特に自分のすがたを見せないこと、自然に餌が魚の前に届くようにキャストすることです。
管理釣り場でも釣れやすいポイントがあります。上手な人は魚がたまっている場所を知っています。技術もありますので、よく釣るので見ればすぐにわかります。観察するといいです。逆に、ほとんど釣れないポイントもあります。よく釣れるポイントを教えてくれる管理人さんもいるので、聞ければ参考にするといいでしょう。
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